ジョージ・クルーニーが「ER」最終シーズンへの出演を否定
2008年3月19日 12:00

[映画.com ニュース] 米NBCの長寿TVシリーズ「ER 緊急救命室」のファイナルシーズンにカムバックすると伝えられていたジョージ・クルーニーが、この噂を否定した。
94年にスタートした「ER」は、救急救命室を舞台に生命と向き合う医師や患者たちの姿をリアルに描いた医療ドラマで、クルーニーは番組開始時から99年まで、セクシーな小児科医ダグ・ロスを演じ、一躍注目を浴びた。
同作が今秋放送予定のシーズン15で幕を閉じるにあたり、クルーニーらオリジナルキャストが再び登場すると報道されたが、3月17日放送の「エンターテインメント・トゥナイト・カナダ」に出演したクルーニーは、「絶対に出演はない。そのことについて話し合ったこともないよ」とコメント。「出演の話は誰からも持ちかけられていないし、どこから湧き出た話か分からないけど、あっという間に広まったね」と語り、「ちょうど2日前に『ER』のプロデューサー、ジョン・ウェルズと偶然会ったから、彼に言ったんだよ。“一体、どうなってるんだ?”って。そうしたら彼も全く分からないと不思議がっていたよ」と笑いながら真相を明かした。
しかし、「ER」はクルーニーにとって、ブレイクのきっかけとなった記念すべき作品。「番組がヒットした当時、僕は33歳だった。今とは物の見方も違ったし、有名になるなんて思ってもいなかった。幸運以外の何ものでもないよ」
なお、クルーニーが第80回アカデミー主演男優賞にノミネートされた「フィクサー」は、4月12日日本公開。
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