ジャック・ブラックが、「ジョン・ベルーシ役はやらない」と明言!
2008年2月22日 12:00
ミシェル・ゴンドリー監督のコメディ「Be Kind Rewind」(2月22日全米公開)に主演したブラックは、伝説的コメディアンのベルーシを現代に演じると、「彼の人生そのものが深い悲劇になる」と説明。もし出演のオファーを受けても、受けないと言い切った。
「コメディアンがコメディアンを演じるとワナにハマって、笑うに笑えなくなるはずだ。彼(ベルーシ)の人生は彼の作品ほどに笑えない。例えば『サタデー・ナイト・ライブ(SNL)』の彼のイミテーションを僕が演じても、 彼が『SNL』でやったほど笑えないと思うからね」
「ジム・キャリーが『マン・オン・ザ・ムーン』(コメディアン、アンディ・カウフマンの伝記映画)を演じたが、ストーリーがあまり興味深く感じられなくて、あの男が素晴らしく人を惹きつけるアーティストには見えなかった」
ベルーシはアルコールとドラッグの依存症の果てに、83年にわずか33歳で亡くなっている。
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