真鍋かをり、「早く運命の恋にめぐり逢いたい」。試写会でトーク
2008年2月15日 12:00

[映画.com ニュース] スーザン・マイノットの同名ベストセラー小説を、バネッサ・レッドグレイブ、メリル・ストリープの2大アカデミー賞女優をはじめとする豪華キャストで映画化した「いつか眠りにつく前に」。公開を間近に控えた2月14日、東京・有楽町の朝日ホールにて試写会が行われ、眞鍋かをりがトークショーを行った。
本作は、人生の最期を迎えたアン夫人(バネッサ・レッドグレイブ)が、混濁した意識の中で娘たちも知らない40年前の運命的な恋と、それにまつわる悲劇の思い出を語り、そこから娘たちが自身の生き方を省みる姿を描いた感動作。
本作を通じて「今まで“母親”としてしか見てこなかった母を、1人の人間として見られるようになった」と語る真鍋は、「うちの母は16歳で父に会って、今の私の年齢の時には2人も子供がいたんですよね」と、母親と自身とを比べて複雑な表情。「(アンと違って)母は父一筋だったと思うんですけど、いずれそういう話も聞いてみたいです」と語った。
一方、自身の運命の出会いについて聞かれると、「後になって、あれが運命だったと気づくこともあると思うんです。……いや、私はないですけど、そういうことがないように生きていきたいです(笑)」と意味深なコメントで会場の笑いを誘っていた。
「いつか眠りにつく前に」は2月23日より全国公開。
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