JJモデルの土岐田麗子、写真家リーボビッツに憧れ「女性的自立」を宣言
2008年2月14日 12:00

[映画.com ニュース] ファッション誌JJなどで活躍する人気モデルの土岐田麗子が2月13日、東京・六本木の映画会社ギャガ・コミュニケーションズで行われた、映画「アニー・リーボヴィッツ/レンズの向こうの人生」(バーバラ・リーボビッツ監督)の公開記念イベントに登場。自身が被写体となり、およそ500本のバラに包まれて撮影された大胆カットを披露した。
映画は、女性写真家アニー・リーボビッツを追ったドキュメンタリーで、殺害される数時間前のジョン・レノンがオノ・ヨーコに裸で寄り添うポートレートや、デミ・ムーアの妊婦ヌードなど、世界の一流セレブリティたちを撮り続けているアニーの、写真家として、母として、女としての姿に迫る。
今回のイベントでは、アニーが撮影した、グラミー賞歌手で女優のベット・ミドラーが無数のバラの中に裸で横たわっている写真をモチーフに、土岐田がモデルとなって同じシチュエーションと構図で撮影に挑んだ写真が披露された。「普段は服をかわいらしく見せる写真が多いので、こんなにバラに囲まれたのは初めてで緊張した」と語った土岐田だったが、「女性にとってバラは特別な花だと思うので、かなり気持ちよかった」とご満悦の様子だった。
この日の土岐田は、先月、交際していた人気お笑いコンビ、インパルスの堤下敦との破局を自身のブログで告白してから初の公の場とあって、マスコミからは恋愛に関する質問が集中。バレンタインデイも「父と、お世話になっている人たちにあげます。彼氏はいません」と改めて破局を認め、一部の堤下が復縁を望んでいるとの報道にも、「復縁? 今はないです」とキッパリ。「恋愛は人を成長させるものだと思う。今の私を写真に撮ったら、ピンク色のハッピーオーラが出ていると思いますよ」と吹っ切れた様子だった。映画についても「アニーのパワフルな生き方に共感。私も自立した女性になりたい」と感想を述べ、改めてひとりで自立していくことを強調した。
「アニー・リーボヴィッツ/レンズの向こうの人生」は2月16日公開。
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