リンジー・ローハン、酒とドラッグで刑務所入りの昨年を反省
2008年2月7日 12:00

[映画.com ニュース] 米ハーパース・バザー誌3月号の表紙を飾ったリンジー・ローハンが、同誌のインタビューに答え、飲酒運転とコカイン所持で逮捕された昨年を振り返った。
リハビリや刑務所入りで話題を振りまいた昨年について、「自分でも“何考えてたの?”って感じよ」と語ったリンジー。両親は長年の不仲の末、昨年に離婚が成立。飲酒運転で服役していた父親とは長らく疎遠だったが、リハビリ中に和解した。
9歳から女優として仕事をしてきたリンジーは、「座ってひと呼吸おく時間なんてなかった。私はとても忙しくて、だんだん疲れていったのよ。すごくストレスがたまったし、不安だった。でも私は父親に電話して相談することもできなかったの。辛かったわ」と肉体的にも精神的にも疲弊していたこと、両親の離婚により深く傷ついていたことを明かした。
「これまでの経験を通じていろんなことを学んだし、自分の人生を大事にすることを覚えたわ」と語りながらも、いまだにクラブでのパーティ姿をパパラッチされていることに関しては「私はまだ若いし、エネルギッシュなの。人生と音楽と人間が大好きな、とても社交的なタイプなのよ」と開き直っている様子。「でも、タバコの本数は減らすよう努力してるわ」
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