実は日本通?「春のワルツ」ハン・ヒョジュが「アドリブ・ナイト」で来日
2008年1月18日 12:00

[映画.com ニュース] 平安寿子の短編小説を韓国人監督のイ・ユンギが映画化した「アドリブ・ナイト」に主演したハン・ヒョジュ(TV「春のワルツ」)が来日。東京・青山の草月ホールにて舞台挨拶した。
本作は、10年前に家出した少女に間違われ、その身代わりとして少女の父親の臨終に立ち会うことになってしまう女性(ハン・ヒョジュ)の姿を描いたヒューマンドラマ。セリフや説明の少ないミステリアスな役どころを演じたヒョジュは、「(この役を演じるにあたって)監督といろいろと相談し合った。役になりきれるように監督から送ってもらったDVDを参考にしたり、日記を書いてみたり、1人で演技したものをセルフカメラに収めたり、さまざまなことを試してみた」と役作りの一端を明かした。
その一方で、プライベートも含めて今回で7度目の来日になることについて聞かれると、日本語を織り混ぜながら「日本の全部が大好きです。日本には多様な魅力があって、それは日本に来る度にそれを再発見できる。日本の映画も音楽も大好きですが、日本の皆さんは優しいですね」と、その魅力を告白。役にのめり込む様子を語った時とは一転して屈託のない笑顔で手をふり、会場に集まったファンを虜にしていた。
「アドリブ・ナイト」は2月9日より全国順次ロードショー。
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