空港は血の気が騒ぐ?来日前のビョークがカメラマンにブチ切れて襲撃
2008年1月17日 12:00
[eiga.com 音楽ニュース] 12年前、タイの空港でレポーターに殴り掛かり、昨年はフランスの空港でカメラマンとひと悶着起こしたビョークだが、08年年明け早々、今度はニュージーランドの空港でカメラマンと騒動を起こした。
1月13日、ビョークはコンサートのためオークランド国際空港に到着。その際、付き人が撮影しないよう求めたが、カメラマンは構わず写真を撮り続けたため、ビョークが激怒して掴みかかったという。
ビョークにシャツを破られたのは、ニュージーランド・ヘラルド紙のカメラマンで、「写真を数枚撮影しました。終わって引き返そうとしたら、彼女が追いかけてきて僕の黒いTシャツを掴んで引き裂いたのです。彼女は途中で床に転んでいました。僕は全く彼女には触れていないし、声もかけていません」と困惑。また、「僕はパパラッチではないし、不当なことは何もしていません。プレスカメラマンとして当然の仕事をしただけで、攻撃される覚えもありません」と憤慨している。
カメラマンはこの一件を警察に通報しており、空港当局は設置されているセキュリティ映像を確認する可能性もあるそうだ。ビョークはニュージーランドとオーストラリアで行われる移動式巨大フェスティバル、ビッグ・デイ・アウトに出演した後、来日して2月19日から東京と大阪で計3公演を行う。
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