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サシャ・バロン・コーエンが、ボラットとアリ・Gをリタイア宣言!

2007年12月25日 12:00

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ボラットはもう見られない?
ボラットはもう見られない?
(C)2007 Warner Bros. Entertainment Inc. and DreamWorks LLC. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] 世界中で大ヒットを記録した「ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」のカザフスタン国営TVの看板レポーター“ボラット”や、「アリ・G」の白人ラッパー“アリ・G”など、お下劣なキャラクターで知られるイギリスのコメディアン、サシャ・バロン・コーエンが、この2つのキャラクターを封印して今後演じないことを、英デイリー・テレグラフ紙のインタビューに表明した。

「“アリ・G”や“ボラット”は、時に1日14時間も演じることもあった僕が愛するキャラクターなんだ。もう彼らを演じることがないと思うと悲しいし、つらいよ」と打ち明けるコーエンは、昨年ゴールデン・グローブ主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)まで受賞したアタリ役のボラットを封印する今回の決断を「ある意味自滅的だ」と認めているが、コーエンの代名詞の一つである“ブルーノ”(ゲイのファッション評論家)はまだ封印していないようだ。

お下劣なおバカ映画ばかりに出演してきたコーエンだが、ブロードウェイの大御所スティーブン・ソンドハイムの作詞・作曲によるミュージカルの映画化「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」(ティム・バートン監督、08年1月19日公開)では、見事な歌声も披露している。ケンブリッジ大学在籍時にミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」の主役テビエを演じたこともあるコーエンの歌声には、ソンドハイム自らOKを出したという。

「もし『スウィーニー・トッド』を見に行くのにためらいを感じているとしても、是非足を運んでみてほしい。素晴らしい作品だよ」と、コーエンは“お下劣”ではない新作の出来に太鼓判を押している。

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