市原隼人、関めぐみが宙を舞う!「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」
2007年10月26日 12:00

[映画.com ニュース] 滝本竜彦による同名青春小説を映画化した「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」。10月25日、第20回東京国際映画祭の「日本映画・ある視点」部門での上映前に、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで本作の舞台挨拶が行われ、主演の市原隼人、関めぐみ、浅利陽介、北村拓司監督が登壇した。
平凡な高校生・山本陽介(市原)は、ある日制服姿の美少女・雪崎絵理(関)に出会う。するとそこにチェーンソーを振り回す謎の大男が現れ、慌てふためく陽介を尻目に、絵理は颯爽とナイフを投げて男を追い払う。冗談のような話だが、絵理は“チェーンソー男”と夜な夜な闘っているという。何のために闘うのかは分からないまま、その日から陽介も絵理の闘いに参加することになった。
何の変哲もない高校生活の中で、いきなり女子高生とチェーンソー男が闘うという不可解な展開を見せることについて、主演の市原は「チェーンソー男がどういう意味を持つキャラクターなのか、またそれがいつ分かるのかがすごく面白い」と映画の見所をアピール。また、劇中でチェーンソー男と死闘を繰り広げるヒロインを演じ、ワイヤーアクションにも挑戦したという関は、「今までこんなに飛んだことはないというぐらい飛んだ(笑)。立ち回りなども経験できてすごく勉強になった」と満足気に撮影を振り返った。
この日、物語のキーパーソンであるチェーンソー男もキャストらと一緒に登壇していたが、コメントを求められるとチェーンソーを振りかざして周囲を威嚇し、結局何も語らず終いだった。彼の存在が一体どんな意味を持っているのかは、映画を見てのお楽しみ。
「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」は08年正月第2弾公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」など超注目映画を“500円”で観よう!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ