ガッキー、素直に言葉で表現することが大事!「恋空」で学ぶ
2007年10月24日 12:00

[映画.com ニュース] 原作者の美嘉が最愛の人を喪った自らの体験を綴り、中高生の共感を呼んだケータイ小説「恋空 切ナイ恋物語」を映画化した「恋空」。10月23日、第20回東京国際映画祭にて特別招待作品として本作が上映され、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、主演の新垣結衣、三浦春馬、今井夏木監督による舞台挨拶とトークショーが行われた。
本作は、高校の同級生ヒロ(三浦)と出会って恋におちた美嘉(新垣)に降りかかる悲劇的な出来事と、そんな美嘉を献身的に支える家族との絆を描いた青春ラブストーリー。今回、映画監督デビューを飾った今井監督(元TBSのドラマ演出家)は「(原作者の)美嘉さんは控え目な方で、映画化に際して何も注文されなかった。だからこそ、美嘉さんの気持ちを大切に映画化しなければと思った」と、作品に取り組んだ真摯な思いを語った。
また、三浦は本作が同映画祭で上映されることについて、「自分の大切な人を思って、すぐに行動するのは勇気がいる。でも、それがすごく大事なことだと分かった。この映画を見た世界中の人が、少しでも思いやりの気持ちを持ってくれたら」と挨拶。不安を抱えつつ大役に挑んだ新垣は、「私はこの映画で、家族や友人、大切な人に、自分の気持ちを素直に表現することがどれだけ大事なことかを学んだ。何も言わなくても通じ合う、というのも素敵だけど、素直に言葉に出した方がお互いに幸せな気持ちになれると思う」と、本作を通じてひと回り成長した内面を吐露し、輝く笑顔を見せた。
なお、トークショーでは本作をイメージしたハート型の雲を六本木の空に描き、集まった観客の目を楽しませた。「恋空」は11月3日より全国公開。
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