「スター・トレック11」の“ミスター・カトー”などのキャスト決定!
2007年10月15日 12:00
[映画.com ニュース] J・J・エイブラムス監督の「スター・トレック11」のキャスティングに続報が届いた。米バラエティ紙が「ショーン・オブ・ザ・デッド」の英国人サイモン・ペッグが“ミスター・チャーリー”に、また米ハリウッド・リポーター紙も「アメリカン・パイ」シリーズの韓国人ジョン・チョーが“ミスター・カトー”に、それぞれU.S.S.エンタープライズ号の主要メンバーにキャスティングされたと伝えた。
ペッグが演じるのはスコットランド出身の機関主任“チャーリー・スコット”。これは日本語版の役名で、オリジナル版の役名はカーク船長から“スコッティ”と呼ばれるモンゴメリー・スコットで、ジェームズ・ドゥーアンが演じていた。カーク船長、ミスター・スポック、ドクター・マッコイに次ぐ主要キャラクターだ。
一方、チョーが演じるのはアジア出身の操舵(ナビゲーター)主任“ミスター・カトー”。これも日本語版の役名で、オリジナル版の役名はヒカル・スールーで、日系人ジョージ・タケイが演じていた。
なお、アレックス・カーツマンとロベルト・オーチーの今回の脚本には、タイムトラベルがプロットとして盛り込まれるという噂もあるが、依然としてストーリーは明かされていない。撮影は翌11月から来年3月までで、全米では08年のクリスマス公開。
これで、エンタープライズ号の主要メンバーで決定していないのは、先日有力候補の新進俳優クリス・パインにオファーし、返事待ち状態であるジェームズ・T・カーク船長役と、船医ドクター・マッコイ役、一時トム・クルーズ出演の噂のあった初代船長クリストファー・パイク役のみとなった。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





実写版「リロ&スティッチ」首位獲得! 2位「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」はシリーズ最高のスタート【全米映画ランキング】
2025年5月26日 23:00
映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント