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浦和舞台のファンタジー短編「晴れた日は図書館へいこう」会見

2007年9月20日 12:00

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「晴れた日は図書館へいこう」 (左から)藤澤恵麻、深川栄洋監督、須賀さくら
「晴れた日は図書館へいこう」 (左から)藤澤恵麻、深川栄洋監督、須賀さくら

[映画.com ニュース] ユナイテッド・シネマ浦和&浦和PARCOの10月10日オープンを記念して、さいたま市の協力のもとに製作されたショートフィルム「晴れた日は図書館へいこう/プロローグ わたしの本」。9月19日、東京・豊洲のユナイテッド・シネマ豊洲で映画の製作発表記者会見が行われ、出演者の藤澤恵麻、須賀さくら、監督を務めた深川栄洋が出席した。

映画は緑川聖司の児童小説を原案に、いつもひとりぼっちの少女カナ(須賀)が「魔女たちの不思議な夜」という本を投げ捨てたことから、不思議な図書館に迷い込んでしまい、そこで魔女のような司書に出会うというファンタジー。撮影は主に埼玉県立図書館や見沼自然公園などさいたま市内で行われ、地元小学生が約30人が映画に参加した“ご当地映画”だ。

ラブ★コン」で見せた元気少女から一転、ミステリアスな司書を演じた藤澤は「司書といえば子供に優しく親切な印象を持っていたが、監督がイメージする普通とは違う世界の人間を表現するのに苦労した」と撮影を振り返った。また、藤澤扮する“魔女”との共演の感想を聞かれた須賀は、「初めは恐かったけど、本当は優しい魔女なんだなと思った」と6歳の少女らしいコメントで周囲を微笑ませた。

「図書館には大人になってから通うようになった」という深川監督だが、本作を人気ファンタジー映画になぞらえて「ハリー・ポッターに負けないぐらいの作品が浦和で見られる!という気持ちで作ったので、皆さんぜひ楽しんでほしい」と力強いメッセージを送った。

「晴れた日は図書館へいこう/プロローグ わたしの本」は、ユナイテッド・シネマ浦和にて10月10日~11月2日無料公開。また、08年には長編版の撮影も予定されている。

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