タイのイケメン俳優に真島茂樹が喜びのダンス「ロケットマン!」
2007年9月5日 12:00

[映画.com ニュース] 「マッハ!」(03)「トム・ヤム・クン!」(05)の製作スタッフが、「七人のマッハ!!!!!!!」(04)のダン・チューポン主演で新たに仕掛けるアクション・ムービー「ロケットマン!」。9月4日、主人公ロケットマンを演じたダン・チューポンとチャルーム・ウォンピム監督が来日を果たし、東京・新橋のスペースFS汐留で舞台挨拶を行った。
1920年代のタイの農村地帯。膨大なロケット弾と自らの肉体を武器に、牛泥棒たちから牛を奪い返して貧しい農民を助けているロケットマンことスー・シアン。彼は幼い頃に殺された両親の仇を探して国中を旅していた……。
司会者の紹介でチューポンが登場するや、背後から劇中に登場する妖術使いの悪役“黒鬼ダム”が襲い掛かり、初っ端から映画さながらの激しいアクションバトルを展開。チューポンは鍛え上げた驚異の身体能力で迫力シーンを再現してみせた。しかし、撮影中は怪我など苦労が絶えなかったそうで、「石がごろごろ落ちた熱い砂の上でずっと裸足でいなけばならず、日差しも強いしメチャメチャ大変だった」と愚痴をこぼす場面も。するとウォンピム監督は「それは僕のせいじゃないよね?」と笑いながらも、「撮影には9カ月費やした。ここまで時間がかかったのは、やはりアクションシーンが大変だったからなんだ。それに今回は約1000頭の牛に出演してもらったこともあり、すごく苦労したよ(笑)」と撮影当時を振り返った。
その後、チューポンの激しいアクションに魅せられたという「マツケンサンバ」の振り付けでおなじみの真島茂樹がゲストで登場し、映画をイメージしたオリジナルダンスを披露。映画の感想を聞かれると、「(劇中で)ダンさんが登場したときに“タイのイケメンだ!”と興奮した。育ちのよさそうな好青年なのに、とめどないアクションシーンの連発で怪我をしないか心配になった」と、“イケメン”チューポンを前に嬉しそうに語っていた。
「ロケットマン!」は10月6日よりロードショー。
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