本木雅弘、ビッキー・チャオの酒乱暴露「夜の上海」舞台挨拶
2007年9月3日 12:00

[映画.com ニュース] 日中国交正常化35周年を記念した「2007年中国映画祭」が9月1日~3日に開催されるにあたり、8月31日に東京・新宿の新宿バルト9で開幕式&日中合作映画「夜の上海」オープニング上映が行われた。上映前には、主演の本木雅弘とヒロイン役を演じた「少林サッカー」でおなじみのビッキー・チャオが舞台挨拶を行った。
「夜の上海」は、その名の通り上海の夜の街を舞台に、日本から来たカリスマスタイリスト(本木)と現地の女性タクシードライバー(ビッキー)が、国境や言葉の壁を越えて心を通わせていく物語。演じた役柄同様に撮影中も言葉の壁に苦しんだという本木は、ビッキーに対して「彼女の大陸的おおらかさと細やかな気遣いにすごく助けられた」と感謝の意を表しつつも、「時々お酒を飲みに引っ張りまわされたけど」と、人気女優の酒癖の悪さを暴露。するとビッキーも「本木さんの唯一の欠点は、私をお酒を飲みに連れて行ったことですね(笑)」と開き直ったコメントで会場を笑わせた。
「2007年中国映画祭」は、「日中文化・スポーツ交流年」における文化交流の一環として行われるイベントで、「夜の上海」を含む8作品の中国映画が上映される。開幕式では、中国映画監督協会副会長のチャン・ジャンヤ監督、上映作品「天狗」の主演女優ジュ・ユエンユエンら中国映画代表団が出席し、「映画を通じて両国のさらなる文化交流を発展させたい」と友好の意を表明した。また、日中文化親善大使を務める女優の酒井法子が花束贈呈に駆けつけ、本映画祭の開催を祝福した。
「2007年中国映画祭」は9月3日まで開催。また、「夜の上海」は9月22日より劇場公開される。
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