ガッキーは「まだ子供だから…」。初主演作「恋するマドリ」
2007年8月20日 12:00
［映画.com ニュース］ ドラマやCMで人気絶頂の“ガッキー”こと新垣結衣が8月18日、東京・渋谷のシネクイントで、初主演映画「恋するマドリ」の公開初日舞台挨拶に登壇。共演の松田龍平、菊地凛子、世良公則、監督の大九明子、音楽を担当したスネオヘアーも来場した。
初主演とともにエンディングテーマも初めて担当した新垣は、「初主演ということは特に意識しませんでしたが、歌は聴かないでください（笑）」と照れ笑い。監督に「そしたら映画が見られないでしょ？」と突っ込まれると、「私が歌っているとか、特別なことは考えなくていいです！」と、歌にはまだまだ自信がない様子？
「恋するマドリ」は、引越しをきっかけに出会った男女3人の交流を描く青春ラブストーリー。引越しに関するエピソードを質問され、「高校を卒業して、ひとり暮らしを始めたんですが、荷造りなど全部ひとりでやらなくちゃいけないので途方に暮れた。でも、自分の新生活のために、いろいろがんばるのは楽しい」と答えた新垣だが、「“恋するマドリ（間取り）”とはどんなものだと思いますか？」との質問には返答に困ってしまい「まだ子供だからよくわかんないです（笑）」。演技に対しては堂々としながらも、それ以外の部分ではまだまだ初々しさを見せていた。
「恋するマドリ」は現在公開中。
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