「ファウンテン」トークショーで石田純一が“永遠の愛”を熱弁
2007年7月6日 12:00
[映画.com ニュース] 時空を超えて1人の女性を永遠に愛し続ける男を描く、ダーレン・アロノフスキー監督(「π」「レクイエム・フォー・ドリーム」)によるファンタジック・ラブストーリー「ファウンテン/永遠につづく愛」。公開を間近に控えた7月5日、東京のホテル西洋銀座にて、カップル限定参加の“愛の七夕”トークショーが開催され、ゲストの石田純一が“永遠の愛”について熱く語った。
映画は、不治の病に侵された妻と、彼女を何とか救おうとする夫が、3つの時代を通じて永遠の愛を求めていくというストーリー。もし最愛の人が不治の病に侵されていたら?と聞かれた石田は、「仕事が大事だったり、家族が大事だったり、男には(立場によって)いろいろあるが、順番をつけるなら自分の愛する人が1番であるべき。とは言っても、かつて『仕事と私のどっちが大事?』と聞かれ、『もちろん君だよ』と答えながら心の中では仕事の方が大事だと思っていた時期もあった(笑)」と自らの体験を赤裸々に告白。また、「僕自身も(映画のように)この世だけではない繋がりがあると信じている。何らかの深い縁で出会って愛し合っているのだから、それを手放してはいけないということを感じてほしい」と、来場したカップルたちに向けて熱いメッセージを送った。
現在、“永遠の愛は存在する”という映画のメッセージにちなみ、大切な人へ愛を綴ったメールが1年後に届くという“未来メール”キャンペーンが実施されており、石田も自身の“最愛の人”に向けてメッセージを送った。相手の名前は最後まで明かされなかったが、その相手を1年後も変わらず想い続ける自信があるか問われると、「あります」と堂々と答えていた。
“未来メール”キャンペーンの詳細は公式サイトでご確認を。「ファウンテン/永遠につづく愛」は7月14日よりロードショー。
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