リュック・ベッソン監督とワインスタイン兄弟が大喧嘩!
2007年5月29日 12:00

フランスの映画監督リュック・ベッソンが、新作「アーサーとミニモイの不思議な国」の全米配給を行ったワインスタイン・カンパニーを批判した。
同作は昨年末に全米公開されたものの、ボックスオフィス成績はわずか1500万ドル(製作費は8600万ドル)と奮わなかった。ベッソン監督は、その原因がワインスタイン・カンパニーのマーケティング戦略にあると批判。エンターテインメント情報サイトSuicideGirls.comの取材に対し、ベッソン監督は「これまで映画業界で30年間やってきたが、あの会社は僕がこれまでのキャリアで付き合ってきたどの国のどの会社よりも最悪だ。彼らは映画に勝手に手を加えて、まるでアメリカ映画であるかのように見せかけた」とコメント。アメリカ版「アーサーとミニモイの不思議な国」の声優に、マドンナやスヌープドッグ、ロバート・デニーロなどを起用したことがヒットしなかった原因だとまくしたてた。
このコメントに対し、ワインスタイン・カンパニーのハーベイ・ワインスタインは反論。ニューヨーク・デイリー・ニュース紙の取材に対し、「彼は頭がおかしい。過去の人間のくせに」と述べている。
「アーサーとミニモイの不思議な国」は9月日本公開。
関連ニュース
「グラン・ブルー 完全版」あらすじ・概要・評論まとめ ~まさに波乱の日々。映画「グラン・ブルー」にまつわる数奇な出来事~【おすすめの注目映画】
2025年8月28日 09:30
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー