「自分の家を借すのはイヤ!」キャメロン・ディアスが本音をポロリ
2007年3月16日 12:00

「恋愛適齢期」「ハート・オブ・ウーマン」などで知られるラブコメ映画の名手ナンシー・メイヤーズ監督が、キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックという4人の人気スターを主演にすえて製作した新作ラブコメディ「ホリデイ」。来週の日本公開を控え、キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ナンシー・メイヤーズが来日し、去る3月14日、東京・新宿のパークタワーホールにて記者会見を行った。
「ホリデイ」は、ロンドンとロサンゼルスで生活する女性2人が、クリスマス・バケーションに、期間を決めて、それぞれの家を交換し合う“ホーム・エクスチェンジ”を題材に、2人の恋愛と成長を描く作品。男性記者から私と“ホーム・エクスチェンジ”しませんか?と聞かれたキャメロンは、「すごくワガママなんですけど、私は他人の家は借りたいけど、自分の家を借すことは絶対イヤ(笑)」と返答するも、「もし、本当にすることになったら、ポジティブな関係を築けると思うわ」と気を遣った。キャメロンの相手役となったジュードは、本作に出演したことについて「いままでシニカルな役が多かったから、こういう軽い役を書いて、僕を使ってくれたナンシーには改めて感謝したい」と話し、「軽く演じるということが僕自身の新しいチャレンジだった」と振り返っていた。
本作の脚本を執筆し、監督したナンシー・メイヤーズは「私の仕事は、朝起きたら着替えて仕事場に行って机に向かいます。そこで、“もし、仕事中に美しい男性が来て、そこのドアをノックしたら、どんな気分だろう?”と考えるわけです。そして、“その彼が私にセックスを求めたらどうなんだろう?”といろいろ想像を重ねるわけです。この映画でのジュードのキャラクターも自分でそういう風に感じながら書いていたわけです。私は“ホーム・エクスチェンジ”をしなくても、想像で冒険できるんです」と話し、笑いを誘っていた。「ホリデイ」は3月24日よりロードショー。
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