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オダギリジョー「原作読んでない」。「東京タワー」完成記者会見

2007年2月2日 12:00

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「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」 (左から)小林薫、オダギリジョー、内田也哉子、松岡錠司監督
「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」 (左から)小林薫、オダギリジョー、内田也哉子、松岡錠司監督
亡き母への想いを綴ったリリー・フランキーの大ヒット小説を映画化した「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」。1月30日、丸の内の東京會舘で映画の完成記者会見が行われ、主演のオダギリジョー、内田也哉子小林薫松岡錠司監督が登壇した。
原作は200万部を超える大ベストセラー。昨年末にはスペシャルドラマ、現在も連続ドラマが放映中という話題作であるが、主人公“ボク”を演じたオダギリは、「僕は“母と息子”の話に弱いので、原作はいまだに読んでいない」と意外な事実を明かした。また、役作りに関しては「物語の語り手である“ボク”は、自分に置き換えて見る人もいれば、リリーさんに重ねて見る人もいると思うので、ニュートラルな人物像を心がけた」と振り返った。
主人公の母“オカン”の若い頃を演じた内田は、同じ役の晩年の姿を演じた樹木希林と親子共演を果たしている。「私も“オカンと時々オトン(内田裕也)”の元で育った一人っ子なので、共感できる部分が多かった」と、自身の家族を揶揄して会場の笑いを誘った。自由気ままに生きる主人公の父“オトン”を演じた小林は、「登場人物の中でオトンに一番親近感を持った。強がったり、お酒飲んで暴れたりするほど男の弱さが見える」と、“オトン”という人物を分析した。
本作では、主要人物以外にも個性豊かな俳優が多数出演しているが、松岡監督は「これほど自由にキャスティングできた作品は初めて。登場人物の配分は、誰かが突出して誰かが物足りなくなることがない絶妙なアンサンブル」と自信を覗かせた。「東京タワー/オカンとボクと、時々、オトン」は4月14日より公開。

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