ブッシュ暗殺を描く「ある大統領の死」がアメリカで物議
2006年10月10日 12:00
※06年7月11日より、「ニュース&噂」は毎週火曜日・金曜日の週2回更新となりました
ブッシュ暗殺を描く「ある大統領の死」がアメリカで物議
ブッシュ大統領暗殺を描くドキュメンタリータッチの映画「Death of a President」(「ある大統領の死」)が、アメリカで物議を醸している。同作は、07年にジョージ・W・ブッシュ大統領の暗殺事件が勃発し、その犯人を追うという架空のサスペンス映画。本物のブッシュ大統領のニュース映像が多数挿入されていることから、第31回トロント映画祭でプレミア上映されたときは、大きな話題となった。しかし、アメリカの大手映画館チェーンが軒並み上映を拒否していることから、アメリカの配給権を獲得したニューマーケット・フィルムは現在、上映館探しに苦労しているという。今年11月7日に行われる米中間選挙前の公開を狙っているニューマーケットは、「たしかに物議を醸す映画です。しかし、多くの面でこれはブッシュ大統領に同情的です」と、同作への理解を求めている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ