ドリフトキング土屋圭市も出演!「ワイルド・スピードX3」
2006年8月22日 12:00
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ドリフトキング土屋圭市も出演!「ワイルド・スピードX3」
チューンアップされたスポーツカーによるストリートレースを描いてきた「ワイルド・スピード」シリーズの第3弾「ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT」。公開を来月に控え、8月21日、東京・晴海の晴海客船ターミナルで記者会見が行われ、本作に出演、スタントを含めトータル・アドバイザーとして参加したレーシングドライバーの土屋圭市と、ハリウッド作品初出演となった北川景子が来場した。
ロサンゼルス(パート1)、マイアミ(パート2)に続いて、本シリーズの舞台となったのは東京のアンダーグラウンドで夜な夜な行われているというドリフトレース。ドリフトキングの異名をとる土屋は「レースでアメリカに何度も行っている中で、(配給の)ユニバーサル映画の方から接触があり、この映画に参加することになった」と本作参加への経緯を語り、「CGが嫌いなので、なるべく本物にこだわった。製作チームと食事した際に『1作目と2作目はハッキリ言って、ダサい!』と言い切ってしまったので、僕はこの映画を応援するしかないんです」と笑いながらコメントした。
また、ルーカス・ブラック扮する主人公をサポートするメカニック役として本作に参加した北川は「初ハリウッド映画ということで、英語の訓練をして行ったつもりだったけど、相手のアドリブに言葉を返せなくて苦労しました」と苦笑いしていた。
会見の前後には、晴海客船ターミナル横の特設会場で土屋ほか4人のレーシングドライバーによるドリフト・デモンストレーション&体験イベントが行われた。
「ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT」は9月16日より公開。