長澤まさみは悪魔のシンデレラ?「ラフ」完成披露記者会見
2006年8月4日 12:00
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長澤まさみは悪魔のシンデレラ?「ラフ」完成披露記者会見
「ラフ」は水泳をめぐる高校生たちの青春ラブストーリー。1987年から89年にかけて週刊少年サンデーで連載された原作コミックスの売り上げ部数は、累計1500万部を記録した。「タッチ」の朝倉南役に続き、あだち充作品のヒロインを演じるのは今回で2回目となる長澤は「あだち充先生の作品を読んできた大人たちに観ていただいて、青春を思い出して欲しい」とPR。映画初出演で主演となる速水もこみちは、「主演がやりたくてしかたなかった。この話が来た時は嬉しかった」と語った。
撮影現場は和気あいあいとした楽しい雰囲気だったようで、その様子を聞かれた長澤は「みんなでUNOをして盛り上がりました」とにっこり。そのUNOで負けてしまい、罰ゲームを受けるはめになってしまったという大谷監督は「日焼けで真っ赤になっている腕に、長澤さんからしっぺをされました。彼女は心から笑っていましたよ。悪魔のシンデレラですね」と語って会場を沸かせた。8月26日公開。
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