世界も注目のJアクション!「デス・トランス」須賀貴匡を直撃
2006年5月16日 12:00

全ての願いを叶えるという棺を巡って、超絶な戦いが繰り広げられる「デス・トランス」。アクション監督・下村勇二の監督デビュー作品であり、あらゆる武術を盛り込みながら、ド派手な武器や衣裳、音楽で見る者を圧倒する。この映画でストーリーを牽引する僧侶役を演じているのが須賀貴匡。「魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE」での好演も記憶に新しい彼に、「デス・トランス」の魅力について語ってもらった。
「昨年、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭を訪れたときに『デス・トランス』のプロモーション映像が完成していて、その独特の雰囲気や可能性にとても惹かれたんです。そこから下村監督や主演の坂口拓さんと話が盛り上がり、キャストとして参加しました。この映画は時代劇、SF、アクションの要素を持ちつつ、いずれのカテゴリーにも収まらない、全く新しいタイプの作品だと思います。非日常的な異空間に引きずりこまれる感覚! 爽快ですよ(笑)」
何といっても壮絶なアクションが本作の見どころ。Jホラーならぬ“Jアクション”として、アメリカでも注目されているようだ。「“Jアクション”という新しいジャンルを世界に提示しようという意識が、現場にも漲っていましたね。サムライがバイクで疾走したり、忍者が銃を乱射したり、ゴスっぽい衣裳やメイクなど、時代劇への既存のイメージやルールを打破するための実験的な試みがたくさん盛り込まれています。僕以外の登場人物は、みなアクションの超人なんですよ。彼らによる、ある種ファンタジーのような格闘と、そこに僕という凡人が加わったときに生まれるリアリティが、この作品の世界を形作っていると思います」
5月20日より、シネマート六本木ほか全国順次ロードショー。
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