ハリウッドスターのギャラ、映画不況で見直しへ
2006年5月9日 12:00
90年代から高騰を続けてきたハリウッドスターのギャラが、映画不況にあって見直しを迫られているという。米エンターテイメント・ウィークリー誌がハリウッドのエージェントやスタジオ重役などを取材してまとめた記事によると、エディ・マーフィ(1作あたりの出演料2000万ドル=22億4000万円)、ハリソン・フォード(1500万ドル)、ジェニファー・ロペス(1200万ドル)、ジョン・トラボルタ(1200万ドル)らのギャラは、出演作の興行収入と比較して高すぎで、ジム・キャリー(2500万ドル)、ニコール・キッドマン(1700万ドル)、キャメロン・ディアス(1500万ドル)の出演料にしても、出演作の当たりはずれが激しいために、微妙なところだという。逆に、高額の出演料に見合ったヒットを生み出しているのは、トム・ハンクス(2500万ドル)、ウィル・スミス(2500万ドル)、ブラッド・ピット(2000万ドル)、リース・ウィザースプーン(1500万ドル)だそうだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント