タランティーノとロドリゲスの競作ホラー、製作中止?
2006年4月18日 12:00
クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督との合同企画「グラインド・ハウス」が、製作中止の危機にさらされているという。
先にクランクインしたロドリゲス監督の「プロジェクト・テラー」が、突如、製作中止となり、スタッフも解散してしまったという。その原因については、予算を超過したとか、ロドリゲス監督とプロデューサーを務める妻との離婚のせいだとか言われているが、確かなことは分かっていない。
「グラインド・ハウス」は、2人が影響を受けた70年代の映画館のスタイルで上映するというプロジェクトで、ロドリゲス監督がゾンビ映画「プロジェクト・テラー」を、タランティーノ監督はスラッシャー映画「デス・プルーフ」という60分の映画をそれぞれ製作し、2本立てとして公開、2つの映画の間には、架空の映画の予告編やコマーシャルが挿入されるという企画。今年の12月1日に全米公開される予定だった。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作】実際に観てきたら…個人的に“過去最高”!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映