ラッセル・クロウ、今度は喫煙でトラブル
2006年4月4日 12:00
昨年、ニューヨークのホテルで暴力事件を起こしたラッセル・クロウが、今度は禁煙のコンサート会場で喫煙し、物議を醸している。ラッセル・クロウは先週ニュージーランドで、自らが率いる新バンド「The Ordinary Fear of God」のコンサートを行った。ニュージーランドでは、室内のコンサート会場では禁煙と定められているにもかかわらず、クロウはステージ上で立て続けにタバコを吸ったという。イベントプロモーターは、「クロウがタバコを吸っているのを見たが、それはとても慎重だった。クロウが、喫煙が違法だと知っていたかどうかは知らないがね」とコメントしている。なお、これが事実だとしても、責任は会場の所有者に向けられるため、クロウが罪に問われることはない。