「マサイ」のPRで、本物のマサイ族戦士が来日
2005年11月15日 12:00

アフリカの大地を舞台に、“サバンナの貴族”と呼ばれるマサイ族の戦士の活躍と成長を描いたスペクタクルドラマ「マサイ」。本作のPRのためパスカル・プリッソン監督と主演のマイナ・マコ、パルカシオ・ムンテットが来日。11月9日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急にて来日記者会見を行った。
「マサイ」はプリッソン監督が12年間、ケニアにあるマサイ族の村に通いつめ、友情を築いた後にようやく撮影の許可をもらい、作り上げたドキュメンタリータッチの劇映画。製作での苦労を聞かれた監督は「とにかく演技をつけるのが大変でした。彼らには『戦士が弱い』という考えがなく、『弱者』としての戦士を演じたがりませんでした。だから架空の人物を演じているということを分からせるのに非常に苦労しました」
一方、マサイの戦士マコは、初めての演技について「太陽を見つめることだけでもとても難しかったですが、監督や撮影スタッフの私たちに対する敬意のお陰でなんとか乗り越えることが出来ました」。また、ムンテットは「戦闘シーンが大変でした。我々は普段疲れたり、暑かったりすると休んでしまうのですが、撮影は暑い中長時間で行われたので辛かったです」と話し、会場から笑いがこぼれた。
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