ジェニロペ、ベンアフ出演作の予告編からカット
2004年3月2日 12:00

ベン・アフレックの最新主演作「ジャージー・ガール」の予告編から、ジェニファー・ロペスの出演シーンがカットされることになった。ベン演じる主人公とジェニファーが結婚式を挙げるシーンがあったのだが、最近の2人の破局を受けて、ケビン・スミス監督はカットを決断したという。配給元のミラマックスは、ジェニファーとベンが共演し、ラジー賞に輝いた「ジッリ」の興行的大失敗を受けて、映画の予告編やポスターからジェニファー・ロペスを外す戦略を展開している。彼女の登場時間は15分ほどあるにもかかわらず、ほとんどカメオ出演の扱い。ちなみに「ジッリ」の公開前は、ベン・アフレック、ジェニファー・ロペス共演を全面に打ち出しセールスポイントにしていた。「ジャージー・ガール」は、3月26日に全米公開される。
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