日本の映画館数が過去10年で最多に
2004年2月17日 12:00
2月13日、映連(日本映画製作者連盟)により、03年末段階での日本全国の映画館数(スクリーン数)が2681となったことが発表された。これは、前年比で46スクリーンの増で、93年に映画館数の減少が底を打って以来、過去10年で最多のスクリーン数となった。この統計によると、邦画・洋画それぞれの専門上映館が九州、中国・四国地方など西日本を中心に81スクリーン減ったのに対し、邦画・洋画ともに上映する劇場は神奈川県、栃木県、青森県などの東日本でのシネコンの建設ラッシュにより前年比で153スクリーン増となり、西日本とは対照的な結果となった。
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