メル・ギブソン監督の問題作、全米2000館規模で公開へ
2004年1月20日 12:00

イエス・キリストの最後の12時間を描く、メル・ギブソン監督の意欲作「ザ・パッション・オブ・クライスト」が、全米2000館規模で公開されることが決定した。本作は、その宗教的な内容から反ユダヤ主義を招く恐れがあり、また、ラテン語とアラム語のセリフで進行するため物議を醸していたが、作品を鑑賞したローマ法王ヨハネ・パウロ2世のお墨付きを得たことで、拡大公開に踏み切ることにしたようだ。全米公開は、キリスト教の復活祭に向けた「四旬節」の最初の日、「灰の水曜日」にあたる2月25日の予定。
関連ニュース
「グラン・ブルー 完全版」あらすじ・概要・評論まとめ ~まさに波乱の日々。映画「グラン・ブルー」にまつわる数奇な出来事~【おすすめの注目映画】
2025年8月28日 09:30
オリジナル 洋画 まとめ 評論
「ジュラシック」シリーズの根底にあるものとは? ギャレス・エドワーズ監督&デビッド・コープが“新章”を語り尽くす【「ジュラシック・ワールド 復活の大地」ネタバレあり】
2025年8月16日 10:00
オリジナル インタビュー 洋画
映画.com注目特集をチェック
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)