メル・ギブソン監督の問題作、全米2000館規模で公開へ
2004年1月20日 12:00

イエス・キリストの最後の12時間を描く、メル・ギブソン監督の意欲作「ザ・パッション・オブ・クライスト」が、全米2000館規模で公開されることが決定した。本作は、その宗教的な内容から反ユダヤ主義を招く恐れがあり、また、ラテン語とアラム語のセリフで進行するため物議を醸していたが、作品を鑑賞したローマ法王ヨハネ・パウロ2世のお墨付きを得たことで、拡大公開に踏み切ることにしたようだ。全米公開は、キリスト教の復活祭に向けた「四旬節」の最初の日、「灰の水曜日」にあたる2月25日の予定。
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