ダウニー・Jr.がウッディ・アレン最新作をクビに
2003年9月2日 12:00
先日、ウィノナ・ライダーの降板が伝えられたばかりのウッディ・アレンの最新作から、ロバート・ダウニー・Jr.も降りることになった。ダウニー・Jr.はこれまでドラッグで数度にわたってトラブルを起こしていることから、彼を起用すると、映画が予定通りに完成しなくなるリスクが高いと保険会社が判断。高額な追加保険料を求めたため、プロデューサーがこれに対応できず、辞退してもらう形となった。彼の代役として、「アメリカン・パイ」のジェイソン・ビッグスが候補に挙がっている。ちなみに、ダウニー・Jr.が出演した他の作品「The Singing Detective」と「Gothika」の場合、それぞれのプロデューサーは、追加保険料を払ったということだ。
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