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ヴァンサンが初監督作を引っ提げて登場。フランス映画祭2003

2003年6月24日 12:00

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ヴァンサン・ペレーズ(左)とおすぎ
ヴァンサン・ペレーズ(左)とおすぎ
第11回フランス映画祭横浜2003が、6月18日から22日までパシフィコ横浜にて開催され、フランス映画の新作22本と短編6本が上映された。開催初日となる18日には、フランス大使館にてベルナール・ド・モンフェラン駐日フランス大使、ユニフランスインターナショナル代表のマルガレト・メネゴズ、映画祭のフランス代表団団長を務める俳優のヴァンサン・ペレーズ、斎藤龍横浜市芸術文化振興財団理事長が出席、また途中からおすぎ氏がフランス映画杯選考委員代表として加わり、公式記者会見が開かれた。
ヴァンサン・ペレーズは「日本人がフランス映画を愛するようにフランス人も日本映画を愛しています。フランス映画祭は日本とフランスの恋愛物語、お互いの違う文化が惹かれあって生まれたもので、これからも続いていくことでしょう」と挨拶。今映画祭で長編監督デビュー作品「天使の肌(原)」が上映されたが、ヴァンサンは「黒澤明の『酔いどれ天使』を見ると監督として刺激を受ける」そうで、自らも大の日本映画好きであることをアピールした。
また、02年3月から03年2月の1年間に日本において優れた興行成績を残した5作品より1作品に授与されるフランス映画杯の選考委員代表として登場したおすぎ氏は「フランス映画らしいフランス映画がウケていてとてもうれしい。選考会は審査員が私ですから、譲らなかったり、文句を言ったりして白熱した討論になりました」と語った。こちらの結果は映画祭最終日に発表され、フランソワ・オゾン監督の「まぼろし」が選ばれた。

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