ウィノナ・ライダーの万引き事件もミュージカルに!
2003年6月3日 12:00
アメリカの高校生が、ウィノナ・ライダーが引き起こした万引き事件を基にミュージカルを作った。カリフォルニア州サンディエゴにあるポイント・ロマ・ハイスクールの学生が名付けたタイトルは、「Sticky Fingers: A Tale of Saks, Lies and Videotape(盗癖/サックスと嘘とビデオテープ)」。サックスとは、事件の舞台となったデパート、サックス・フィフス・アベニューのこと。物語は、主人公であるミサイル工場の従業員とタンゴ・ダンサーの2人が、旅行中に訪れたサックス・フィフス・アベニューで、偶然、大ファンのウィノナに遭遇するというもの。学生達は、ウィノナ本人に公演の招待状を出したが返事はなかったという。一方、デパート側は、この舞台のためにショッピングバッグを寄贈したのだとか。