メグ・ライアンとソダーバーグがカンヌの審査員に
2003年4月22日 12:00
5月14日から25日まで開催される、第56回カンヌ映画祭の審査員が発表となった。審査委員長を務めるのは、「王妃マルゴ」のパトリス・シェロー監督。審査員は、アメリカからメグ・ライアン、フランスからはカリン・ビラール、インドからアイシュワリヤ・ライの女優陣に加え、ベテラン俳優のジャン・ロシュフォール。そして、スティーブン・ソダーバーグ、「ノー・マンズ・ランド」のダニス・タノビッチ、「鬼が来た!」のチァン・ウェンら3人の監督はみなカンヌ受賞経験者でもある。司会を務めるのは、モニカ・ベルッチ。コンペティション部門の出品作品は、23日に正式発表される。