トム・クルーズからの迷惑電話にイギリス人が激怒
2003年2月25日 12:00

スティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の「マイノリティ・リポート」のビデオ・DVDの発売キャンペーンが問題となっている。20世紀フォックスがイギリスで行ったこのキャンペーンは、携帯電話に音声メッセージが送られてくるというもので、20世紀フォックスには苦情の電話が多数寄せられたという。電話を取ると、大きなためいきの後に、トム・クルーズの声で「俺のマイノリティ・リポートはどこだ?」などの映画のセリフがいくつか流れた後、DVDやビデオの発売告知が流れるというのだが、受信者の中には「広告であるということが分かりづらい」として困惑する人もいたという。20世紀フォックスは「公式サイト上であらかじめ登録した人にしか電話をかけていないし、誰でもトム・クルーズの声を認識できるはずだ」と主張したが、英国広告標準監視委員会(ASA)は「誰もが直ちにトム・クルーズの声を認識できるわけではない」とコメント、このメッセージが恐怖や苦痛を引き起こす可能性もあるとしてキャンペーンをやめるよう警告した。
(C)2002 TWENTIETH CENTURY FOX AND DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ