ダニエル君来日。ディカプリオを超えた!
2002年12月17日 12:00

映画化2作目も超ヒット。目下人気絶調のハリー・ポッターことダニエル・ラドクリフ君が、公開中の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」プロモーションのため初来日。16日、同作のプロデューサーであるデビット・ヘイマンとともに帝国ホテル(東京・日比谷)で記者会見を行った。
ダニエル君が会見場に姿を現わすと、詰め掛けた600人の報道陣からは大きな拍手とフラッシュの嵐。日本語で「日本の皆さん、こんにちは。日本に来ることができて大感激です」と挨拶をすると、またしても大拍手。前日、ダニエル君が成田空港に到着した際には、先月来日したレオナルド・ディカプリオの500人を大きく上回る、3000人ものファンが押し寄せ大混乱。「怖くなかったか?」との質問には「自分のためにわざわざ来てくれて感激。怖くて逃げたいなんて思わなかったよ」とコメント。初めての日本については「どういう風土や文化なのかを、自分の感触として確かめたい」と控えめに語った。ちなみに空港のみならず会見場の入り口にも、一目ダニエル君を見ようと、どこからか聞きつけた多数の女性ファンが集まるという、通常の来日会見では見られない光景も見られ、吹き荒れる“ハリポタ旋風”の凄まじさを物語っていた(当然、彼女たちは会見場には入れません)。

今や“世界で最も有名な13歳”のダニエル君だが、ハリー・ポッター役を演じたことで「確かに大きく変わったとは思うけど、僕はティーンエイジャー。つまりとても変わりやすい年頃なのです。ハリー・ポッターに関わっていなくても、きっと自分は自分なりに大きく変化していたと思います」と述べ、デビット・ヘイマンも「彼の両親は素晴らしく、子供がこんなに人気者になっても普通の家庭の環境を保っている。だから、ダニエルは成長したといえるが、一方で2年半前と変わっていないところもあるんだ」とコメントした。
多くのファンが狂喜する中、「3作目も必ずやります」と公言し、やや照れた様子を伺わせながらも、終始落ち着いた意見と表情を見せるダニエル君であった。
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