「ザ・リング」の続編企画、本格始動
2002年11月19日 12:00

アメリカ版「ザ・リング」の興収1億ドルを超える大ヒットを受けて、同作を制作したドリームワークスは続編企画を本格的にスタートさせた。日本では「リング2」「リング0」と製作されたが、アメリカではまったく新しいバージョンを作る考えのよう。プロデューサーのウォルター・F・パークス(写真)は、「ザ・リング」同様、監督ゴア・バービンスキー、脚本アーレン・クルーガーのコンビで製作したいという(主演のナオミ・ワッツは、契約上、出演が自動的に決まっている)。とはいえ、現時点ではストーリーすらできていない状態だが、同作のエグゼクティブ・プロデューサーは、「ザ・リング」のその後とその前の時代を舞台にした2つの物語を同時進行でディベロップして、先にあがったものを撮影したらどうだと提案している。急ピッチで製作を進めて、2004年の公開を目指すという。
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