リュック・ベッソンが東京国際映画祭の審査委員長に!
2002年8月13日 12:00

10月26日から11月4日まで、渋谷のBunkamuraを中心に行われる東京国際映画祭。スティーブン・スピルバーグとトム・クルーズの来日が決定したことは以前お伝えしたが、8月12日、銀座東武ホテル(東京・銀座)にて行われた定例会見では、リュック・ベッソンが、コンペティション部門の国際審査委員長に決定した旨が新たに発表された。また、特別上映作品として、ギネスブックで“最も金がかかった映画1位”(65年当時の貨幣価値で1億ドルを超える)として認定されている、20世紀屈指の超大作「戦争と平和」(セルゲイ・ボンダルチュク監督)の上映も決定。同作は65年製作のロシア映画で、約7時間10分を一挙に上映するという。同映画祭の川内通康ゼネラルプロデューサーは、「生きていることの素晴らしさをこれほど訴える作品はなく、今の若い世代の人たちにも広くこの作品を観てもらいたい」と、特別上映の理由を語った。さらに、篠田正浩監督が最後の作品として手掛けている「スパイ・ゾルゲ」(2003年公開予定)の約20分のフッテージ上映も決まり、大物の来日や大作の上映が次々に発表される第15回東京国際映画祭。コンペティション部門など、正式ラインナップの発表が今から楽しみなところだ。なお、「戦争と平和」のチケットのみ、8月31日より先行販売される。
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