ニコール・キッドマン、慌ててサイン!
2001年7月31日 12:00

ラース・フォン・トリアーの新作「Dogville」に関心を示しつつも、一向に契約書にサインをするそぶりをみせないニコール・キッドマンに対し、トリアー側がついにしびれを切らした。トリアーの製作会社ゼントローパの重役は、「ハリウッドのスターシステムにはうんざりだ」とスウェーデンのタブロイド誌に語り、ほかの主演女優を捜す意向を表明したのである。ニコールにとってこのニュースは寝耳に水で、すぐその翌日にサインしたという。トリアー側の交渉術が長けていたということか。
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