70歳の元ダイバーらが来日、「ザ・ダイバー」会見
2001年5月15日 12:00

5月26日に公開される「ザ・ダイバー」より、ジョージ・ティルマン・Jr監督と主人公のモデルとなった今年70歳の元ダイバー、カール・ブラシアが来日。5月10日、帝国ホテル(東京・千代田)にて記者会見が行われた。
本作は、海軍のエリート・ダイバーである“マスター・ダイバー”の称号を、黒人として初めて受けたカール・ブラシア(キューバ・グッディング・Jr)と、彼と対立しながらも次第に固い友情で結ばれる教官ビリー・サンデー(ロバート・デ・ニーロ)の苦悩と再生の物語。主演のデ・ニーロもこの脚本に惚れ込み、通常よりも安いギャラで出演を引き受けたという。ティルマン・Jr監督は「この映画には普遍的なテーマがあり、国も文化も超えて伝わるメッセージを持っている」と本作の魅力を語った。また会見では、障害を克服してダイバーを続けたブラシアへの専門的な質問が殺到。「水深33フィート(約100メートル)を超えた時、肺の状態をどのように保つか?」、「どのような呼吸法を用いていたのか?」などの質問に、ブラシアはひとつひとつ丁寧に答えた。
「ザ・ダイバー」
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