マドンナ、結婚を決意。そして泥棒に入られる
2000年12月5日 12:00

マドンナがついに結婚を決意した。イギリスの大衆紙サンは、マドンナと「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」で知られる映画監督ガイ・リッチーが12月22日に挙式すると報じた。同紙によると、2人はスコットランド北東部にある城で、約100万ポンド(約1億7000万円)をかけて挙式と披露宴を行う予定で、マドンナはポール・マッカートニーの娘でありデザイナーのステラ・マッカートニーの手によるウェディング・ドレスを、リッチーは民族衣装であるキルトを着用。マドンナがリッチーと知り合う以前に出産した4歳になる娘、ルルドちゃんが介添人を務める。この挙式に合わせ、リッチーとの間に生まれた息子ロッコの洗礼式も執り行われる。マドンナは「結婚後もロンドンに住み、子供たちにイギリスで教育を受けさせたい」と語っている。
と、この幸せについつい油断したのか、12月1日、ロンドンのマドンナ宅は強盗団に押し入られ、リッチーが所有するレンジ・ローバーなどが盗まれてしまった。警察の発表によると、レンジ・ローバーは、その後ロンドン西部で発見され、現在指紋の鑑定などを行っているところだという。事件当時、マドンナとリッチー、そして2人の子供たちは2階でぐっすり眠っており、誰も気が付かなかったとか。マドンナは、数週間前に行われたインタビューで「ロサンゼルスよりロンドンの方が“安全”だから住みやすい」と発言していたばかり。
関連ニュース





