トラボルタ、「バトルフィールド・アース」を擁護
2000年10月24日 12:00
アメリカ中の映画批評家から徹底的に酷評されたジョン・トラボルタ主演のSF映画「バトルフィールド・アース」は、全米では惨憺たる成績に終わった。はやくも来年のラジー賞独占は確実といわれる同作のダメージを恐れ、この夏に公開を予定していたトラボルタ主演コメディ「Lucky Numbers」(ノーラ・エフロン監督) は、公開を延期させたほど。その「Lucky Numbers」もいよいよ公開間際となり、トラボルタは各方面の取材を受けているが、意外にも本人は、バッシングなどどこ吹く風といったご様子。それどころか、続編を作る意志もあるという。曰く、「いずれ必ず『ブレードランナー』のようなカルト作品になる」のだとか。そういえば、バーホーベン監督も「ショーガール」について同じことを言っていたような。