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実はアル中? 「ビバヒル」のブランドンが初来日!

2000年8月22日 12:00

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(左から) ジョー・ディートル監督、ジェイソン・プリー ストリー、マイケル・イルピーノ監督
(左から) ジョー・ディートル監督、ジェイソン・プリー ストリー、マイケル・イルピーノ監督
アメリカの超人気ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」のブランドンことジェイソン・プリーストリーが初来日。8月22日、最新主演作「ピンク・ピンク・ライン」のマイケル・イルピーノ、ジョー・ディートル両監督と共に会見を行った。
本作の出演陣には、先日ブラッド・ピットと挙式したばかりのジェニファー・アニストンマイク・マイヤーズ夫妻など多彩なスターが名を連ねている。「ラッキーだったのは、友人である彼らに出演を依頼し友人として了解してくれたこと。ジェイソンがいい例さ」とディートル監督が語ると、ジェイソンは「ビールをタダで飲んでいいと言われたからね」。また、アメリカでは先頃最終シリーズが完結した「ビバヒル」、実はジェイソンはすでに3年前にレギュラーから退いている。「『ビバヒル』の仲間とは今でも連絡を取り合っている?」との問いにジェイソンはしばらく考えた後「ノー」。会場は爆笑に包まれた。でも例外は、ルーク・ペリー (ディラン役) がジェイソンの舞台を見にロンドンまで来てくれたことなのだとか。その後もジェイソンは「カナダのビールは最高」「ビールがあればよかったのに」とビールネタを繰り返し監督2人に“アル中”呼ばわりされたり、悪ノリした3人が「今日スターバックスに行った人は?」「ポリエステル製の下着をはいている人は?」と逆に会場に質問し返すなど、終始笑いが絶えない楽しい会見となった。
ジェイソン演じる死刑囚の人生を追った“インチキ”ドキュメンタリー、「ピンク・ピンク・ライン」は10月7日より、シネセゾン渋谷にてレイトショー公開。

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