マドンナもおめでた!
2000年8月15日 12:00
8月11日、マドンナが第2子を出産した。この、予定日より3週間も早く生まれた男の子は、ロッコ・リッチーと名づけられた。父親は、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の監督ガイ・リッチー。出産直後、マドンナの所属するレコード会社ワーナー・ブラザースは、「マドンナは非常に喜んでおり、母子ともに健康。父親と長女のローデスと一緒に休んでいる」と発表し、出産場所が米・英どちらだったかは公表されなかった。しかしその後の報道で、マドンナは非常に危険な状態だったことが明らかにされた。激しい腹痛と出血のため、アメリカのロサンゼルスの病院に緊急で担ぎこまれたマドンナは、医師の診断によると胎盤が剥離し胎児への酸素供給が行われていない危険な状態だった言う。そのまま帝王切開手術を行い、なんとか無事に男児を出産した。病院関係者は、「マドンナの出血はひどく、ふつう、出産を控えた母親があれほど大量の出血を目の当たりにしたら非常に恐ろしかったろう」と語った。ガイ・リッチ-はマドンナのそばに付き添っていたという。