年に1度はこういう映画と出会いたい
キャスティングが最高にいい感じです。実話ベースで、変にストーリーが作り込まれていないのがいい。とにかく主人公夫婦の人物像を描くことに集中されたんだと思いました。
若い時(重岡大毅さん、上白石萌音さん)と晩年(笑福亭鶴瓶さん、原田知世さん)が似ても似つかない、みたいな指摘が散見されますが、物語を感じる上で見た目は問題じゃなくて、人物がちゃんと描かれていて共通性があることが大事だと思うので... 続きを見る
いつからでもやれば出来るようになる
佐賀の有明海で、30年以上厳しい海苔師として働いてきた徳田時生は、繁忙期が明け、酒を呑み、パチンコに通いつめる毎日を過ごしていた。そんなある日、自宅のテレビから流れてきたピアノの音色に衝撃を受け、自分も同じ曲を弾いてみたいと思うようになった。その曲とは、難曲として知られるフランツ・リストの「ラ・カンパネラ」だった。それまで音楽とは無縁の人生を歩んできた彼は楽譜すら読めないのにいきなり楽器店に... 続きを見る
いないこともないのか
イケおじバディものの軽妙なやりとりを楽しむのが醍醐味なんだと思いますが、あんまりクールなところが出てきません。ヒロインもいないと際立たないです。 続きを見る
スーパーガールを演じるサッシャ・カジェは撮影時28歳だが、 もっと若く見える。 可愛らしく魅力的である。 映画はコミカルな場面もいくつかあるが、
動画配信で映画「ザ・フラッシュ」を見た。
2023年製作/144分/G/アメリカ
原題または英題:The Flash
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2023年6月16日
エズラ・ミラー(フラッシュ)
ベン・アフレック(バットマン)
マイケル・キートン(バットマン)
ジョージ・クルーニー(バットマン)
マイケル・シャノン(ゾッド将軍)
サッシャ・カジェ(スーパーガール)
ア... 続きを見る
最後まで見てしまう。
ラスト近くで被告人が罪を犯したかどうかが判るシーンが出てくる。また真実がどうかは別として、犯した罪を正確に評価することが不可能に近いことが最初の方の主人公が弁護士に相談する場面で描かれる。正しく罪に向き合いたくても躊躇してしまう法制度の現実について考えさせられる。シドニー・ルメットの「十二人の怒れる男」もそうだが陪審員制度、日本での裁判員制度について良い点、悪い点を突きつけられる。そして人を... 続きを見る
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