リベラルかつスタイリッシュなものが好きな人向け
第二次大戦後混乱期のユダヤ人建築家の話なので、政治色、リベラル性が強く、今の保守に寄ったアメリカに警鐘を鳴らしているような作品でした。
そして、映像がかなりスタイリッシュ。
要は「通の好む」作品で、こういうのが賞を摂るんですよね。かなり長い(途中で休憩あり)のと娯楽性の少ないものでした。
僕はこういう「雰囲気」も嫌いではないので、楽しめましたが娯楽作品が好きな人は避けた方が良いでしょうね。
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majorityとminority
「ミュージカルらしいミュージカル」だった。
私の様なミュージカルファンにとっては、たまらないが、
果たして日本で売れるかは疑問だ。
この時期に観ると、トランプ政権と重なってしまうが、
米国は、そもそもが、minorityを非難しながら、
majorityが優先されてきた社会なんだ、
と思い知らされた感じがした。
トランプ政権の弱い者いじめに心が痛み、
気分晴らしに映画を観に行ったのに、
更... 続きを見る
映画というより、小説
壮大なストーリを、2時間に収めた感じで
少し残念💦
2人の素敵な絆の部分が、早送りすぎて
その後の、ストーリーがささりませんでした
最近テレビでの宣伝が多く、すごく期待して鑑賞したのも
良くなかったのか?
私的には、最後は今いる世界で、
学んだ事を活かしながら
また、1から恋をして、結婚して、ミナミを大切にして
結果、小説も上手くいく
と言うか、前の世界よりもっともっと幸せになっていく... 続きを見る
ハラハラドキドキがずっと続いて楽しめました
もっとB級感いっぱいかと思っていたらとても楽しめました。
登場人物ほぼ3人、せまい飛行機の中というワンシュチュエーションなのに、最後の最後までずっと緊張感がありました。
この作品ではなんと言ってもマーク・ウォールバーグ!
見た目からやばい笑
やばい見た目だけじゃなくて、ひたすらしぶといし、表情も言う事も全てやばい。
狙われる証人のウィンストンのこわがりっぷりも納得でしかなかったです。
そんな... 続きを見る
重力ばかりでなく、才能にも抗えるファンタジーか?
gleeでカヴァーされた "Defying gravity" は10年来聴き馴染んた曲。調べてWickedの曲と認識はしたが、本編のミュージカルを観る機会は地方民にはなかった。本作の終盤、ヒロインが「重力」から解き放たれるクライマックスで歌唱される"Defying gravity (直訳: 重力に逆らう)"に心を奪われた。 呪文書を手にして、潜在能力を解き放つ演出は映像的にも圧巻。このクラ... 続きを見る
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