思春期心理の残酷さと悲哀
中国の人気小説を、金子修介がメガホンを撮って映画化した、究極のクライム・サスペンス。当初は、東野圭吾の『白夜行』の様な純情悲恋な展開かと思いきや、その予想は、とんでもない方向で覆された。きっと、日本の小説では、ここまで冷徹なあの殺人者を仕立てたサスペンスを描くことは難しいだろう。このリビューも、うかつなことを書くと、即ネタバレになってしまい、どうレビューしてよいのか迷うところ。
家庭環境の... 続きを見る
楽しんだ者勝ち・・・映像も脚本も音楽もキレッキレッ‼️
(太っちょB・ダラス・ハワードのアクションに口を開けて大笑い)
最初は入れ替わり(リアルと空想の早変わり)に付いてけないかと
心配になったけど、
何も深く真面目に考える必要はなさそう。
マシュー・ボーン監督がめちゃめちゃ楽しんでる。
彼の頭の回転のテンポが早過ぎるので、お遊びに必死でついて行く。
《ストーリー》
スパイ小説作家のエリー・コンウェル(B・ダラス・ハワード)は、
実は小心者で、書... 続きを見る
アカデミー賞13部門ノミネートですか〜😩…
昔、クローン羊のドリーが生まれた時、世界中で倫理観についての論争が繰り広げられましたが、科学者たちは科学の力で世界を変えることができるか、世の中に役立つ発明ができるかという発想で、恐らく今でもクローン動物、クローン人間の実験は秘密裡に進められているものと思います。この作品を見ながら、ずっと科学者の葛藤を想像してました。
そもそも字幕なしで、英語力が中途半端で理解できる作品ではないんですが…... 続きを見る
味噌はウンコじゃないぞ!
原作は読んでないけど前にアニメを楽しんで観てたので、実写化にハードル上げて着席。
山崎賢人演じる杉元は日露戦争で不死身キャラとして頑張っていた。戦争が終わって2年後、お金目当てで北海道で砂金採り。何でそんなにお金が欲しいのか?理由は後半に回収ね。
そんな杉元がクマに襲われたところを助けた山田杏奈演じるアシリパ。ん?アシリパちゃんってもっと子供じゃなかったっけ。でも、セリフやアクションを考える... 続きを見る
ここ最近で1番笑って笑って泣いた。
「どこで笑えばいいですか?」でめっちゃ笑ってしまった。手の甲のキティちゃん出た時は吹き出してしまった。傘の柄とか、すべてがツボにハマった。
狂児と聡実くんの漫才のような掛け合いをずっと見ていたい。(映画は聡実くんの中学三年生の時の思い出・成長譚として終わっといてほしかったな)
ヤクザと中学生の友情も大阪が舞台ならありえるんじゃないかと思えてしまう。
歌の下手なヤクザの話と思っていたのに... 続きを見る
何もかも懐かし〜‼️❓
都合により久々の映画館とくれば🎦最初はこれでしょー。
いやはや、ドルフラングレンが鯵の干物みたいになれ果ててるけど、元気そうで何より。
ところで、エンドロールが十数分に及び、スタントマン、ドライバー、小道具さん、何百人いてんねん、とゆうことでCGより懐古的映像を重視してて、大画面で観ないと、テレビなら早送りですよ、いい意味で。
スタローンが最初と最後だけ、でも、良いんだよ、そこにいるだげでグ... 続きを見る
ただ普通に生きたいと願う市子
なのに普通に生きることが出来ない過去がある。幸せに過ごした時間もあった家庭が壊れ、秘密を隠して生きる。やってしまった事はもちろん悪い事ではありますが、悲しく切ないです。お母さんも市子も疲れきっていたのでしょうね。ありがとうが哀しく響きました。そしてまた罪を重ね、普通に生きるを目指していた市子。普通なら幸せの象徴のようなプロポーズがその生活の終わりを告げるとは又切ない。そして又普通を取り戻すべ... 続きを見る
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