シャラメの弾き語りが素晴らしい、最高の音楽映画
本作については当サイトの新作評論とジェームズ・マンゴールド監督インタビュー記事の2本を寄稿したので、ここでは記事で書ききれなかったトリビアなどを紹介したい。
ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じる本作の企画が始動してから、コロナ禍と業界ストライキの影響で製作が5年停滞し、その期間にシャラメは歌とギターとハーモニカを猛特訓した。シャラメ自身が歌った音源が本編で使われ、それがディラン曲の... 続きを見る
I think I'll take to bee...!
色々 思うことはあるのですが、一番この映画をややこしくしているのは"養蜂家"というコードネームの主人公が実際 養蜂家をしていることです
途中 国家のシステムを蜂に例えて 間違えた方向に行きそうになった時修正するのが"養蜂家"といった説明がありますが。"養蜂家"を引退した主人公はひっそり養蜂家をしていて、事が起きた時 現役の時と違って"蜂"としてした行動だったんですよね
複雑だ...!
反... 続きを見る
マンガ実写化の教科書
2025年最初の映画に本作品を残していました。予告編を観た時から傑作の予感を感じていました。脚本、キャスティング文句のつけようがありません。原作にない人間パートも笑いも涙も有りで、全く違和感が無く奇跡のような展開でしたね。これから制作される原作のある映画の教科書になる映画だと思いました。この様な作品は、海外に出していただきたいです。続編にも期待です。パンフレットが売り切れていたのは残念でした... 続きを見る
この世に絡み合う無数の糸の奇跡
その奇跡がたどる軌跡そのものが人生なのかもですね。
主人公がだんだんと自分に向き合って素直になるのをみつめながら、誰かとかかわりあえる時間の積み重ねを大切にしていきたいなと思いました。
やっぱり私は、人が人を思いやる世界が好き。
そんな世界を信じて生きていたい。
優しい温度に触れ自分を感じ、気がつけばあたたかい涙が滲んでいました。
冷えてきたこの季節におすすめの作品。
⭐︎訂正あり 続きを見る
浮遊感は無い あるのは現実
現実と虚構の境があいまいな前作のように
ぐわんぐわん混乱させられることもなく
至って理性的にロジカルに「その後」を描いた
病院や法廷が舞台では
派手な暴力や事件は起こりづらい
心情描写や感情の機微を丁寧に描こうという意図を感じた
ジョーカーが人々を惹きつけ
焚きつけ 煽りたて
やがてアーサー自身もがジョーカーでいたいと願い
ジョーカーになろうとした
でもアーサーはアーサーだった
こ... 続きを見る
ああこういう変更ね。前作のテイストは残しつつ メロディアス コレは前作経験則あった方が良い その方面好きか嫌いで評価割れるかな❓
俺 レビュー無いけど 前作オリジナル 初老になって映画館再び毎週通うきっかけとなった
前作はそれ程衝撃的で 観れば観る程、新発見あって 映画館で④回観て 初回オリジナル特典付きDVD📀も予約購入した
【2019 5年前の前作について:周知の事実】本来は 善人が 悪に その瞬間❗️ が共感作品。ターゲット🎯も特にテレビの司会者というより
申し訳無い,架空のフィクションという当たり前の前提で言... 続きを見る
アーサーとジョーカーの葛藤
前作では、アメコミで描かれてきた『バットマン』の宿敵である『ジョーカー』とは一線を画し、一人の男、コメディアンだったアーサーが、ジョーカーになっていった顛末が描かれていた。ヒューマンタッチなサスペンスで、主役のホアキンの狂気に満ちながらも、悲哀を感じさせる演技は、アカデミー男優賞受賞に相応しいものだった。ストーリーとしても、ちゃんとバットマンとの因縁に繋がるシーンも盛り込まれ、個人的には、あ... 続きを見る
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