ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価
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ダルいのよ、とにかく
まぁ、オチはそんなとこだよね。
作品自体が、劇中で言うところの何重構造にしたったるでー!感強すぎて、観てるこっちも深読みするから大方予想通りで騙されないのよね。
要はドンデン返しがくど過ぎ。
それよりなにより、そこまでの過程が退屈過ぎてダルいのよ。
小説はどう読ませてるのか知らんけど、もっと鮮やかに騙してくれないかなー、
知らんけど
そしてエンディング曲をバーターすんな!
そんな感じ
軽い
本当と嘘の試行錯誤
上映時がちょうどWEST.に興味を持ち始めたときだったので、映画館で観たいと思っていたけど、気がつけばタイミングを逃し見れなかった映画。今回プライムビデオに降りたということで、ありがたく鑑賞。
劇団員がオーディション目的に「雪山で閉ざされた山荘」に閉じ込められるという設定の中、殺人事件が起きる。設定が雪山なだけで、逃げようと思えば逃げられる環境だが、あくまでもオーディションの中なので、逃げる人はいない。殺人事件は嘘か誠か?それも含めて考えていくサスペンス映画。何が起こるか分からないので最後の最後まで楽しんで見ることができた。
間宮祥太郎がただただいいやつ。そしてイケメン。久我との夜はオタクサービスなのか?まんまと、ハートに笑ってしまった笑
結局のところ、温子が嫌なやつすぎて、他の2人巻き込まれでは?と思ったのだが、その場にいた全員を恨むまさみの気持ちもわからなくはない。ただ、まさみの演技が好きではなかったので、100%の応援もできず。「劇団員」という設定だと、役者の演技も気になってしまって難しいところ。
何故久我が参加しているのか?それは謎のまま。最後の最後にどんでん返しがあるのかと思ったらなかったので、久我はただの切れ者だった。疑ってごめんよ💦
設定に無理がありすぎる
東野圭吾さんの同名小説の映画化らしいですが、作品が30年前に書かれたこともあり、色々と「現実的に無理があるかな」というストーリーだったように思いました。
また、設定そのものが難しいのかなというのもあります。
演技を演じている演技みたいな状況なので、終始全体的になんか嘘くさいというか。
まず、
外は雪で通信手段もなく出られないという環境という設定で演じろ
と、言いつつ、殺人事件が起きた疑いがあってスマホがあるのに、みんな誰にも言わないってあるか?
とか
なんで温子はこの言われ方だけでそこまでキレる?たとえ演技だったとしても
とか
誰かがいなくいなくなったという状況証拠だけで本当にみんな「死んだ」と思う?
とか…
このオチか…という残念感があるストーリーでした。
78点 舞台俳優が挑む謎解きミステリー
?
映画館で観るつもりだったが、見逃した。
結果オーライ。
映画館で見ていたら、酷評していたかも。
今更なので簡単に。
見終えても全く納得感がない。
観賞者に判断を任せるレベルではなく、モヤモヤする。
まず、殺人を発案した女性がそれほどすごい女優だったのなら、
選考に漏れた理由は?
それを苦に田舎に帰ったのにわざわざ揶揄しに行ったのって?
どういう関係なのか不明ながら、殺人を実行しようとする?
さらには、重岡は何故そこにいる???
つまりは実は全体が舞台だったっていうこと?
さっぱりわからないし、残念ながら興味も湧かない。
東野圭吾の原作自体がグダグダなのだろうか。
逆に興味が湧いた。
機会があったら読んでみたい。
映画化しなくてよかったのでは。
本を読む速度には通常個人差がある。読書速度差ハラスメントは作品を見たかハラスメント等の延長線上にある日常ありうるハラスメントの一つであるが本件では触れられていない。
ドキドキしないミステリー
原作を知らないから、楽しめたと思いたい。話の流れから犯人は、わかると思う。どんなトリックなのかは、ほぼ終盤までわからず。
死体がなくなるのはなぜなのか?井戸のシーンは、その中まで見せてほしかった。
ストーリーの流れは、きれいにまとまっていて、非常良かったと思う。
原作読んでみよう。
何度見ても自由に考察できる映画
まるで舞台のような映画
ちょっと気になるところが
いつも
原作本を買う→積む→映画を観る→数年後に思い出して原作本を読む
ってことをしています。
しかし今回は珍しく先に原作本を読みました、先月!!
だいぶ記憶があやふやで自信がないまま…観ました…本当はもっと早く観るつもりでした…
原作でも好きなキャラが、想像通りの目力で良かったです、間宮さんって言うんですね、今後の為にメモをしておきます。
原作でその下りはいるか?というところがカットされていたので、やっぱいらないのか、となった。
監視方法も映画の方が現実的だなぁと思った。設定が現代(なんなら来週)だし。原作の舞台設定でも携帯電話はないにしてもカメラはあるだろうに、車椅子の人に穴って…と思った覚えがある。人殺したいほど恨んでいる人の執念の表現だろうか。ただこの穴は正直自信がなくなってきてる。原作ではそうだった気がする。穴だった記憶がぼんやりある。
全体的に、尺の都合なのか色々端折ってるなという印象。
外での下りとかシンプル(ダイニングに置かれた凶器)になっちゃったなぁ。庭でラジオ体操してた人が庭の井戸を見に行く程度で敷地内外を気にするもんかしらと思いました。
あと物的証拠(隠しカメラ)出されて白状するのは早過ぎないかな…確かに物的証拠は大事だろうけど…推理の醍醐味なくなってない…?とは思いました。
あとお前ら「出てきてください」って言われてすんなり出てきたけどどこにいたんだよその説明は?
そして久我は本当に選考に残ってたんですね、選考結果の紙には6人までしか書いてなかったから…ここの説明あんのかなと思ってた…
あとあの日記に日付ありましたが、あの事故があったのって冬ですよね、選考期間が一年以上あるとも思えないし、冬の三次選考→事故、下半身付随→合宿オーディション(3月頭)って、そんな早く退院出来るものなんですかね…
原作の記憶も薄れながらの鑑賞でした。最後は当事者がハッピーエンドと言うならそうなんでしょう。
とりあえずこのレビューアップしたら間宮さんフォローします。
救いのある軽いミステリー
東野圭吾原作の本格(風)ミステリー。
劇団×クローズドサークルとは、ミステリー好きの心をくすぐります。若手俳優8人はとても豪華。特に、森川葵の演技は、終盤だけにも関わらず印象深くて流石でした。(TVのバラエティ番組のイメージが強いですが、実はかなりの演技派ですよね。)一方で室内の場面ばかりだし、実は低予算映画かな。
東野圭吾は本当に色々なテイストのミステリーを描いているが、こういう軽いテイスト&救いのあるミステリーもまた彼らしい。
原作と違うラストでしたが、これはなかなか秀逸なアレンジだったと思う。そう言えば、どこか現実感の無いふわふわした雰囲気が序盤から終盤まで漂っていて、観客を惑わせるミステリアスな演出でしたね。
救いのある感動的なストーリーと見るか、全てがフェイクの劇中劇だったと見るか、全ては観客次第。
ご都合主義的な展開もありましたが、自分は素直に感動したし、映画として素晴らしいと感じました。
人により評価が分かれるのだろうとは思いますが、自分は満点を付けたいと思います。
物足りない
疑問が残る
どんでん返しは確かにあったのですがちらほら疑問が残るなって感じでした。原作読んでないのと私が見落としてるだけかもしれませんが
タカコがオーディション通過した理由が謎。マサミの演技力が周りと頭一つ、二つは抜けてる設定の中でアツコのように枕もせずユリエのようにコネがない、そして作中で華もない(これはユリエに想いを寄せているタドコロのユリエへの贔屓目だと思いますが)と言われていたタカコがマサミ差し置いてオーディション通過してるのかが疑問
クガはどうやってこの偽オーディションに?もちろん、マサミを騙すためにオーディション通過していたクガの存在は必要不可欠だとは思うんですが招待状とかどうやって送ったんだろう。劇団に所属してるならそこに送ればいいかもだけどクガは今フリーなわけですし。
タドコロ、放置されてるけど普通にやばい。殺害とか関係なく最悪襲ったりとかありそうな空気感でしたがアレに何も触れずこの先も同じ劇団でやっていくの無理ありません?
三重構造とか面白い設定もたくさんあったのですが全体的にちょっと無理があるだろ、が多い作品だった印象です。
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