劇場公開日 2024年1月12日

ある閉ざされた雪の山荘でのレビュー・感想・評価

全396件中、101~120件目を表示

2.0映画化しなくてよかったのでは。

2024年3月19日
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鑑賞方法:映画館

映画化しないとわかんないことだけど、映画化しなくてよかったのでは。
原作読みながら頭の中で考えるのが面白いのであって、実際に映像化されると入ってこない。
岡山天音、間宮祥太朗、森川葵、演技が上手な人もいるんだけどねぇ。

演技がゆるい。見てられない。
3人並んでごめんなさいの所なんて、現実味無さすぎて笑ってしまった。
そもそも序盤で入り込めてないのに。

ストーリー 80点
配役 70点
音楽・映像 80点
全体 73点

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り

3.5本を読む速度には通常個人差がある。読書速度差ハラスメントは作品を見たかハラスメント等の延長線上にある日常ありうるハラスメントの一つであるが本件では触れられていない。

2024年3月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

山荘に集まった劇団員が消えていく話。
どこまでが設定なのかが分からない面白さ、その反面のもやもやが共存する作品。

良い点
とくになし

悪い点
・死体が無いなど今一緊張感に欠ける
・証拠的なものがアバウト
・俯瞰構図は面白いが、意味があるのかは謎
・先走る

その他点
・つまり役者はいかようにも信用できないということに収束する。
・ビヘイはどうせ死なない

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猪古都

4.0ドキドキしないミステリー

2024年2月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

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もりちゃん

4.0何度見ても自由に考察できる映画

2024年2月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

難しい

仕掛けられた細かなトリックを自由に考察していく過程や、登場人物がメインの8人しかいないので人間味のある役やそれぞれの関係性に自然と感情移入ができて最後まで面白かったです。他の方のレビューを見ると部外者である久我の性格や、見取り図の使われ方が原作と異なるようなので原作も読んでみようと思います。

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ゆそ

3.5まるで舞台のような映画

2024年2月28日
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鑑賞方法:映画館

東野圭吾 原作だけあって
安定した低い重心のストーリーは十分楽しめる。

推理や考察などを見せる表現として
謎解き系を映像にするのはとても難しい。と思う
が、まるで舞台を観ているかと錯覚を感じるような
とてもスタイリッシュでスマートな仕上がりで
画角の使い方やスピード感ある展開進行も印象的。

俳優陣がこのスピード感に埋もれない存在感と個性を放って
全員俳優の役を演じたのも面白かった。

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甘酒

3.0ちょっと気になるところが

2024年2月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

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0k0

5.0救いのある軽いミステリー

2024年2月26日
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鑑賞方法:映画館
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あいわた

2.5物足りない

2024年2月24日
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鑑賞方法:映画館

単純

オーディションという名目で、舞台役者が揃って
同じ屋根の下で数日間生活ていくと、何人かが消えていくというストーリー。

予告でみてとても面白そうだと思ったがちょっとイマイチかな
本筋のストーリーは、ツッコミどころもあるけど、
まぁこんなもんだろうなという感じ

では何が不満かというと、演出がおかしい
一応サスペンスミステリーと謳っている割に、そんな要素など全く皆無
もう少し不気味さがあれば、まだましのような気もする
あんなに上面図マップで各キャラの位置を示す意図は?
そこを他の演出にしてほしかった

久々に原作を読みたくなった映画。

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らいとん

2.0疑問が残る

2024年2月23日
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ごんすけ

1.5東野圭吾原作だから観に行ったもののなんだか微妙だった。 良い素材で...

2024年2月20日
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東野圭吾原作だから観に行ったもののなんだか微妙だった。
良い素材で作って台無しにした作品と感じた。

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aちょび

3.0閉ざされた山荘じゃないのが…

2024年2月20日
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鑑賞方法:映画館

話の展開と役者たち面白いが、ちょっとベースの動機と緊迫感がイマイチかな…
天音好きは満足です。

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ムロン

2.5雪の山荘?

2024年2月20日
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はな

4.0どんでんがえしです。

2024年2月18日
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泣ける

悲しい

怖い

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みっちょん

4.5「死ぬ気で芝居しろ」「それでも生きてくれ」

2024年2月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

2024年映画館鑑賞8作品目
2月17日(土)イオンシネマ新利府
1800円→dポイント−300円

原作未読
原作は『ガリレオ』シリーズ『新参者』シリーズ『マスカレードホテル』シリーズ『白夜行』『天空の蜂』『ラプラスの魔女』『人魚の眠る家』『パラレルワールド・ラブストーリー』の東野圭吾
監督と脚本は『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『風俗行ったら人生変わったwww』『ステップ』『野球部に花束を』『宇宙人のあいつ』の飯塚健
脚本は他に『LUPIN THE IIIRD』3本の企画を担当した加藤良太

舞台芝居のオーディションに合格した若い俳優7名は稽古のため海に程近い貸別荘に集まった
久我を除く6名が所属する劇団の演出家東郷の指示によって閉ざされた雪の山荘で殺人事件が起きる設定で稽古をすることになった
設定を守る為に携帯電話使用禁止外出禁止
そんななか笠原元村雨宮が次々と殺された形で退場していった

日付は今年の3月初旬の期間

原作の舞台は乗鞍山山荘だが映画のロケ地は館山市の貸別荘
原作の設定通りに拘りすぎる堅物には残念なことかもしれませんが自分は賢明だと判断します

これは芝居か
実際に殺人が起きているのか
そこがミソ
実際のところいずれにしても芝居なんだけど
三重構造らしいが逆に展開が読みやすくなった

ツッコミどころは多い
例えばアイマスクで移動する必要性はない
その他にも3人のうち雨宮だけが派手に飛ばされすぎ
その他にもある
だがそれは全て些細なことだ
大事なのはそこじゃない
実際に世の中だって辻褄が合わないおかしいなことはいっぱいある

3人は悪くない
謝罪したとはいえ謝罪した方が必ずしも悪いとは限らない
歩きスマホしていた麻倉と前方不注意の運転手が悪い
そう簡単に仲直りできるかというがこれ作り話だしそもそも怨みつらみに拘るより下半身不随の彼女からすれば役者稼業復帰は幸せなことだろう
不満をぶちまけるのは一瞬の快楽であり長い目でみれば怒ってばかりの人生は大損であり不幸せなまま一生を終えてしまう

賛否両論だが酷評している人たちはみんな頭が良すぎるんだろう
高評価してる人は適度に頭がいいか自分のようにバカなのかもしれない
バカで良かった
バカの方が幸せだ
目が肥えてくると細かいところばかり気になってダメですね
それを指摘することに喜びを感じるんでしょう
自分はあまり好みませんがそれもありです
ただ頭が良すぎると碌なことがない
辛口映画コラムを読んでも好みや価値観が違うんだからなんの得にもなりません
直属の上司ならお断りです
優秀すぎる人はうざい
出張ばかりで現場にはあまり来ないで欲しいですね
若い時の「いちいちうるせーよ」とおじさんになってからの「いちいちうるせーよ」は重みが違います
映画なんて娯楽なんだから楽しんだもの勝ちです

僕はこういうタイプの映画が好きだ
限られた空間で話が進む作品
『十二人の怒れる男』『12人の優しい日本人』『十二人の死にたい子どもたち』『キサラギ』『CUBE』などなど
それらとは違うが大部分の生放送本番シーンに限れば『カメラを止めるな』もグループ内に入るかも
最後の舞台オチも嫌いじゃない

プロフィール写真のポージングは嫌いだ
映画のタイトルは忘れたが写真撮影で賀来賢人がカッコつけてあんな風に次々とポージングするシーンを思い出した
『オタクに恋は難しい』だったような気がするが自信はない

取り立てて好きな俳優が出ているわけでない
自分なら楽しめそうな映画だと強く感じたから映画館で観た
強いてあげるなら岡山天音か
人相からいって彼が犯人っぽいが犯人ではなかった
能年玲奈のようなトンチンカンなキャラが乱入したら「犯人はお前だ!ブサイクだから!」と言いそうなものだがそんなシーンはない
あの髪型でキモさがますます際立った
自分的にはなりたくない顔ワースト10にランクインするが1人くらいキモいキャラがいた方が良い

配役
劇団「水滸」以外で唯一のオーディション合格者の久我和幸に重岡大毅
役を巡って温子と対立する劇団「水滸」の劇団員の中西貴子に中条あやみ
元村に想いを寄せる劇団「水滸」の劇団員の田所義雄に岡山天音
劇団「水滸」の劇団員で社長令嬢の元村由梨江に西野七瀬
劇団「水滸」の劇団員で演出家東郷への枕営業の噂がある笠原温子に堀田真由
劇団「水滸」の劇団員でリーダー格の雨宮恭介に戸塚純貴
交通事故で下半身付随になってしまった劇団「水滸」の劇団員の麻倉雅美に森川葵
劇団「水滸」の劇団員で喫煙者の本多雄一に間宮祥太朗
劇団「水滸」演出家の東郷陣平の声に大塚明夫

2月22日(木)追記

森川葵だけ終始脂っこい芝居をしていた
明らかに熱量が違う
麻倉が1番の実力者だということを表現するために周りが抑えた芝居をしたとすれば大したもの

バスのアイマスクは女子劇団員3人が男子劇団員3人を仲間として信頼してることが窺い知れる
出発時冗談混じりに念の為クギを刺したかもしれないけど

貸別荘を上から見た見取り図に今誰がどこにいるかわかる演出は好き
間宮が主演した『変な家』を意識したものと感じるのは邪推か

貸別荘に7人が入った時の玄関の靴を脱いだ光景が印象的
女子3人は靴をきちんと揃え向きを変え男子4人は揃いも揃ってだらしなく靴を脱ぐ
4人いたら誰か1人くらいきちんとしててもいいじゃない
っていうかこのシーンは必要あるの?
飯塚監督の意図を知りたい

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野川新栄

3.0楽しめたけど不満も

2024年2月16日
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原作は読んでいるのだが、あまり記憶にない。それなりに面白かったという印象のみ。だから本作をそっかそんな話だっけと思い出しながら観ることになった。
本格ミステリーの一つ、クローズドサークルというやつ。大雪に覆われた山荘という舞台の作り方が面白い。登場人物たちが自然とそう行動するように仕向ける設定。新しい本格ミステリーっぽい。
死体を出さないことでオーディションなのか、連続殺人なのかを曖昧にする。中盤からなぜか原作の流れを少しずつ思い出してしまったので、謎解きの面白みは半減してしまったがそれでも十分楽しめるものだった。ただ、本格ミステリーって多少の無理があるものと許容できる気持ちがあるからいいのだが、バスの中で目隠ししていた理由や久我が呼ばれた理由が不明だったり、犯人の動機が逆恨みにしか思えないところは残念だった。
出演している俳優陣の演技もはなかなかヒリヒリしててよい。重岡くんもあの中でがんばっていたと思う。ただ、エンドロールで流れる曲はかなりゲンナリさせるものだった。主演映画で自分の曲がかかってしまうとちゃんとした俳優に思えなくなるから不思議。今後こういうのが減っていくことを願う。

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kenshuchu

1.0面白くない、の一言。

2024年2月15日
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キャストの皆さんは良かった(頑張っていた)と思います。こんなに酷い演出と脚本に対して、全力を尽くしたと思います。

しかし、
早くも今年のワースト候補。
見所であるはずの最終パートがとくに酷くて、途中帰りたくなった。

この壮大なんちゃってサスペンスはヤバすぎます。

穴だらけの計画に穴だらけの犯行(もどき)に極めつけはツッコミどころ満載の感動路線。
細かいところツッコミしちゃうとキリがないですが…。何個か書きます。

•そもそも、メインとなる売れっ子劇団員たちの演技力を微塵も感じさせないのがすごい。
ここだ!というシーンで盛り上がりもなく、過剰な演技合戦。いつもはもっと上手い役者さんたちの力を押さえ込んでる。視点の切り替えが早すぎるのと、キャラクターたちの特徴を出すよりも弱いサスペンス展開を優先したのは痛い。

•また、キーとなるはずの推理要素をサラッと早口で伝えてしまうダメさ。
例えば、盗聴器の件•麻倉の雨宮への恋愛感情•マジックミラーの仕掛けなど。
決定だとなるところを早口で補足なく進めてしまうところ。原作見てないと何が何だかよくわからないまま黒幕(もどき)が登場する形になっていた。驚きもなく、なんとなく視聴者に結果だけ教えてしまう最悪なストーリー展開だった。

個人的な意見ですが、この作品に“トリック”と呼べるものが一個もなかったです!

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クラウンゾンビ拓哉

1.0つまらない。

2024年2月15日
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寝られる

まず、掛け合いや小ボケが薄ら寒いです。
ミステリーとしてもイマイチ、演出もベタで、途中から早く終わって欲しいと考えていました。中条あやみは可愛かったです。私は短気なので、途中の胸糞シーンも、特にスカッとすることなく終わるオチにもモヤモヤが残りました。

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あ

3.5ミステリとしてはもうちょっと

2024年2月13日
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映画館で一日過ごそうと決めて時間の都合で見た映画。前評判とか一切見ていませんでした。エンドロールで東野圭吾だと知ったくらい。
酷評されるほど悪くはないですし、見ている途中はこのあとどうなるんだろうとわくわくできました。

なんていうか、盛り上がりの部分が少ない。
淡々と本を読んでいる感じで、ページをめくっていたら終わっていたような。
どこが悪いんだろうという観点で思い返してみると、別に悪い所はない。
でも、じゃああそこが良かったと思い返そうとすると良い点があんまりない。

ヒスったりわめいたり、あるいは陰湿にひそひそくすくすするようなシーンで一気に冷めたからかもしれない。

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call

4.0クリスティの舞台劇の味わい

2024年2月12日
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鑑賞方法:映画館

東野圭吾原作の雪の山荘をモチーフにしたシチュエーションミステリです。現代的ではありませんが、クリスティの舞台劇の味わいで楽しめました。

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ZEP

3.0満足感は十分

2024年2月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

知的

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すん